KK2301107

カスタマーハラスメント・不当要求に対する具体的対応要領

 オススメ

~そのまま使えるクレーム対応汎用フレーズ集の活用~

Zoomミーティング配信

この講座は、アンケート機能などを活用し、講師とコミュニケーションを取りながら進める予定です。ミーティング形式ですが、カメラ・マイク無しでもご参加いただけますので、お気軽にご受講ください。

申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますようお願いいたします。

 

開講日:11月6日(水)18:00~19:30(講義終了後、質疑応答有り。最長20:00まで)

講 師:

弁護士法人ほくと総合法律事務所
弁護士 関 秀忠 氏

申込締切日:10月31日(木)

¥7,700(税込)

昨今カスタマーハラスメントが社会問題化している中で、顧客本位の業務運営を真に実践するためには、現場で対応する全ての職員が、顧客その他外部の方からの苦情・ハードクレームに対して、正しく対応する方法を身につけることが必須です。また、企業内でのメンタルヘルスケア対策としても役員・管理職において、組織に正しくかつわかりやすく、「正しく対応する方法」を落とし込む必要性が高まっています。

そこで今般、長年にわたり幅広い業界での不当要求対応に携わり、特に保険業界でのご経験が豊富な講師を迎え、従来若手職員向けにベーシック講座として実施し好評を博してきた研修を、Zoomミーティング形式で開講します。近時の苦情実例を取り入れながら、正当な苦情・不当要求いずれにも対応可能な汎用フレーズ集を用いた、実用的な内容となっています。皆様ふるってご参加ください。

講義項目
1.イントロ 不当要求者が喜ぶNG対応 ~ 改善ポイントを考える
2.不当要求対応の具体的対応要領
(1)基本動作と心構え
(2)実務対応 総論
- 複数人対応    ~メモ取り役の役割は?etc.
- 録音・録画の実務 ~スマホ録音時の必須対応とは?etc.
- そのまま使えるクレーム対応汎用フレーズ集
3.不当要求の15の特徴的手口と対応例
-  オンラインによる不当要求対応の勘所を含む、網羅的な対処法
4.まとめ
講師紹介

弁護士法人ほくと総合法律事務所
弁護士  関  秀 忠 氏

<略歴>

平成8年3月 筑波大学附属高等学校 卒業
平成12年3月 早稲田大学法学部 卒業
平成13年4月 司法研修所入所(第55期)
平成14年10月 舟辺・奥平法律事務所(現あきつ総合法律事務所)入所、第一東京弁護士会入会
平成18年4月 アフラック(現アフラック生命保険株式会社)企業内弁護士
平成20年6月 弁護士法人ほくと総合法律事務所にパートナーとして参画
平成30年4月 第一東京弁護士会 民事介入暴力対策委員会 副委員長就任
令和5年6月 日本弁護士連合会 民事介入暴力対策委員会 副委員長就任

 

<主要取扱業務> 
保険業法・保険法分野
コンプライアンス(内部統制、危機管理、不祥事調査、当局対応、内部通報窓口)
不動産取引、不動産関連紛争(賃貸借、媒介、建築設計・構造設計・耐震性能等)
各種民事訴訟・ADR対応
民事介入暴力対策業務、相続・財産管理・信託関連業務 等

 

<著書・執筆>
「保険業務のコンプライアンス(第4版)」(共著・金融財政事情研究会)
「保険コンプライアンスの実務」(共著・経済法令研究会)
「金融機関のAML/CFT対応と反社会的勢力対策 急務のマネロン等対策・口座開設支援を巡る課題と実務対応」銀行法務21・2022年9月増刊号(第889号)(2022年4月/経済法令研究会)
「Q&A 外貨建て生命保険のコンプライアンス」 (2022年4月/金融財政事情研究会)
「公益通報者保護法の改正のポイント」 (中央経済社「旬刊経理情報」1586号)
「従業員・役員からの暴力団排除~企業内暴排のすすめ」(商事法務)等多数

 

弁護士サッカー世界大会 「Mundiavocat2008 in Alicante」Best Goal-Keeper Prize受賞

お申込みとご留意事項
  1. お申込み後の取消については、開講日の前日までにご連絡下さい(連絡先はお申し込みいただいた際にお送りする確認メールに記載しております)。当日のご欠席は、キャンセル料として受講料の全額をご請求申し上げます。
  2. 受講者が僅少の場合は開講を見合わせることがあります。
  3. 研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
  4. 予告なく講義テーマ、講義項目等を変更させていただく場合があります。
  5. 講演中の録音、録画は固くお断りいたします。
価格
¥7,700(税込)