不正対策における生成AIの活用事例
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申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますようお願いいたします。
開講日:2025年6月4日(水)18:00~19:00(講義終了後、質疑応答有り。最長19:30まで)
講 師:
Shift Technology Japan 株式会社
アジア担当チーフデータサイエンティスト
ブルノ・ラコ 氏
*日本語でのご講演となります。
申込締切日:5月28日(水)
米国OpenAI社が公開したChatGPTを契機に、さまざまな業界で生成AIに対する関心が急速に高まっています。保険業界においても、生成AIの活用に向けた議論が活発化しており、業務効率化、顧客接点の改善、システム開発への応用など、保険の事業サイクル全体に亘って生成AIのユースケースが見受けられるようになっています。
現在、保険金請求における不正対策の領域においても生成AIの導入が進み、一定の成果を上げつつある一方で、日本の損害保険会社における具体的なユースケースについては、依然として十分に周知されていない状況です。
本講演では、不正検知ソリューションを提供するShift Technology Japan株式会社から、データサイエンティストとして保険会社向けに不正検知アルゴリズムの設計を行うブルノ・ラコ氏をお招きし、日本の大手損害保険会社における不正対策事例および生成AIの活用事例についてご講演いただきます。さらに、現場利用を通じて浮かび上がった生成AIの課題と、今後の展望についてもご説明いたただきます。
多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
1.Shift Technologyについて
2.損害保険会社向けソリューション
3.生成AIの活用事例
4.生成AIの課題と展望
5.質疑応答
Shift Technology Japan 株式会社
アジア担当チーフデータサイエンティスト
ブルノ・マリク‐ラコ (Bruno Malik-Lacko)氏
【略歴】
ブルノ・ラコ氏は、テクノロジー業界におけるデータサイエンスの専門家。BNPパリバ日本支社のE-solutions部門・トレーディング支援チーム責任者を経て、現在、東京を拠点に保険業界向けのAIソリューションを提供するShift Technology Japanのアジア担当チーフデータサイエンティストとして活躍。同氏は、高度なデータ分析を通じて不正検知および請求自動化の効率と精度を向上させることに寄与し、インシュアテックのイノベーションに貢献している。
また、同氏はShift Technology Japanでの職務に加え、スタートアップと大企業との連携ギャップを埋めるべく、東京大学主催のワークショップなどの産学連携のプロジェクトに参画し、スタートアップと大企業間のイノベーションを促進し、共通の課題を克服するためのインサイトを提供している。
- お申込み後の取消については、開講日の前日までにご連絡下さい。
当日のご欠席はキャンセル料として受講料の全額をご請求申し上げます。
*連絡先:損保総研 教育研修部
e-mail:kyou-iku@sonposoken.or.jp /Tel.:03-3255-5512 - 受講者が僅少の場合は開講を見合わせることがあります。
開講の見合わせ、日程の変更等が生じた場合はご連絡いたします。 - 研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
- 予告なく講義テーマ、講義項目等を変更させていただく場合があります。
- 講演中の録音、録画は固くお断りいたします。